今月の楽曲
次回はこちら!
新曲コーナーです!ぜひ、練習日前に、チェックしてみてくださいね♪
When the Saints Go Marching In
【聖者の行進】
〈聖者が町にやってくる〉とも言いますね!JAZZのナンバーですが、元はスピリチュアル(黒人霊歌)です。吹奏楽や、JAZZ発祥の地ニューオリンズ出身のルイ・アームストロングが演奏したものなどで有名な楽曲です。今回はこちらと、もう一つは、日本語ゴスペルの「広い空を見上げ」にチャレンジしていきたいと思います。大島の空を思わせる美しい祈りの歌です。参考音源は以下です。
『聖者の行進』
『広い空を見上げ』
〜前回までの楽曲も歌いますよ〜
🎵Oh Happy Day
色々なバージョンがありますが
日本では『天使にラブソングを』
で使われたものが有名になりましたね!
大島では、また、少し違ったバージョンで
やってみます!お楽しみに🎵
🎵Down by the Riverside
『ダウン・バイ・ザ・リバーサイド』
(Down by the Riverside)は、19世紀アメリカ南北戦争の頃から歌われている黒人霊歌・スピリチュアルです。シンプルで、沢山の方々が歌っていますし、とても有名な曲です。吹奏楽でも演奏されたりしますね。楽曲イメージ 参考までに^_^
(色々なバージョンがありますのでご自分でも色々、探して聴いてみて下さい)
楽曲説明URLは以下を参照下さい。
https://www.worldfolksong.com/sp/songbook/spiritual/down-by-the-riverside.html
🎵Bridge Over The Troubled Water ( 明日にかける橋)
★参考音源はこちらhttps://youtu.be/aGzmyLpl-B0
この曲は1970年にアメリカで大流行した有名なポピュラーソングですね。サイモン&ガーファンクルの曲ですが、実は、世界にはこの歌を賛美歌として歌っている教会もあります。
この曲が生まれた時代はベトナム戦争をめぐる反政府運動や公民権運動などが起こり、その中で政治家ロバート・ケネディや公民権運動の指導者であったキング牧師が暗殺されるなど、アメリカ社会が揺れ動いた時代でした。
不安や痛みの中で、この曲は多くの人々の心に慰めと励ましを与えました。また、アレサ・フランクリンという黒人の女性歌手によってカバーされ、当時アパルトヘイトによる差別に苦しんでいた南アフリカの黒人の人々の心にも届きました。
大島ゴスペルクワイアではこの曲をゴスペルバージョンで歌っていきたいと思います!お楽しみに!